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発達障害は育てにくい〜そんな事ないよ〜

発達障害の子供は育てにくい。


何かよく見るブログタイトル。


私は発達障害の子供は育てにくいとは思わない。

コレ結論。



発達障害においては四つのタイプが大まかに分類される。

積極奇異・受け身・孤立・大迎型。


 


私も娘も所謂積極奇異型である。

個人的主観だけれど、この積極奇異型はサブタイプの中で一番発達障害の対応が際立つ型じゃないかな?と。


「想像力の欠如した対応」てヤツ。

常に当人は普段通り接してるので何がいけないか理解できません。
顔色も話題も含めて相手の要求してる情報のレベルが解らなんです。

話を切り上げて欲しくて時計をチラチラ見られても時計を良く見るとは思いますが、話を切り上げて欲しいサインとは気付けないんです。


とりあえず自分達のサブタイプがそれなのでその視点で今日は
発達障害あるあるネタ】と私の対処法
をご紹介(´∀`)ノ!!
※誰にでも当てはまるとは思いませんので、参考になることがあれば幸いです。

 

 


ではGO!!↓↓↓


・相手との距離感がわからない。
異様に相手の近くで話したり大声で話しかけちゃったり。
(対応例→)人と話す時は45cm位あいだを開けて・10の内の3ぐらいの声でお話ししよう。
2m位より遠かったら10の声の内7ぐらいで呼び掛けよう…と、具体的な数字と目安を出す。


・時間管理が苦手。
やらないといけない事は解るけれど時間配分の見通しがとても苦手


(対応例→)時間割を紙など目に見えるものに書き出す。


・的はずれな返答や対応。
頭が痛い…等を訴えられても「薬飲んだ?」と返したり、お醤油ある?とか聞かれても取って欲しいとは気付かず「あるよ。」と答えて終わる(笑
他にも間違って覚えてる言葉や言葉の意味で返したり。


(対応例→)あれ・ソレ、等抽象的な言葉は使わず、やって欲しい事柄は明確に伝える。
何だか良くわからない単語や言葉で返されたらそれってどんな意味なの?と確認して話す。
後、けして素っ気ない人だとか気が利かないなんて思わないであげて欲しい。



・人の話を聞かない、応えない。
多分聞いてない訳では無いのだが、自分の中で自己完結してたりすると話をスルーしてしまったり、何か別のことをしていたり考えているとスルーしてしまう。
最悪、答えた気になってたりもする。


(対応策→)まず、イラつかない。
言葉の表情にイラ付きやムカツキが見られるととても萎縮して余計にパニックになる事がある。
ムカついたりイラつく前に「〇〇の事なんだけどどう思ってる?」とかもう1度聞いてみたり「話してるんだから話してよー!」と明るく話す事を催促する。



・自分は正しいと言い張る。
基本的に他人の空気や事柄をキチンと把握して話す事が難しいので自分理論になり主張する。
また、本当に悪くないのに悪く言われたりした経験からそう言った嫌な事柄を拒絶したい気持ちから出ることもある。


(対応例→)頭ごなしにワガママ!と怒る自分メガネを押し付けず、相手がどんなメガネ視点で見ているのかをきちんと聞き、その上で話し合う。


・わからないのに聞いてこない。
聞くタイミングが解らなかったり、聞いたらいけないという思い込みや、聞くと怒られる…と思って言えないことが多い。


(対応例→)基本的には困っていても暫くは観察。
いよいよ困ったりしたら軽くどうしたの?と聞いてあげる。
後、ちゃんと助けて欲しい・教えて欲しいと聞いてきたら「ちゃんと聞きに来れて偉いね!」等の一声をかけて聞いても大丈夫なんだ、と言う精神も養う。



・わかってないのにわかったと言う。
上の幾つかの項目に触れる部分でもあるけれど、頭が混乱してきたり予想していない事態にパニックになっている為、とりあえずわかった振りをする事でその場しのぎをしている。


(対応例→)目に付く所に「〇〇しない」等書いて貼ってあげる。
ウチでは張り紙の他に手作りの手のひらサイズのノートを作り方、小型のエンピツを首からぶら下げるビニールの名刺入れに入れて常に持たせている。


何かあったら直ぐにそれに書かせて確認させる。
コレは特に気をつけてあげて欲しい。
うちの娘は父親に脅えて未だにマトモに会話が出来ない時が多々ある。



・一般常識がない。
常識を教えこまされてる健常者ですら、非常識な人間もいる。
当人は常識が無いのではなく、空気が読めなかったり、対応の知識がなかったりするだけ。


(対応例→)道路に飛び出さない、火は触らない…等、生きるか死ぬかみたいな常識は教えるけれど、そうでないのなら自分が経験して得ていく方がずっと身に付く。
挨拶や感謝、小さな幸せの有り難さ…そんな人として大切な事を伸ばす方向にシフトする方がずっと良いと思う。



・自分の話や興味のある分野の話を延々とする。
コレは一番相手をドン引きさせたりウンザリさせる症状の一つと思う。
でも、その現時点では気付かないし、まして子供なら更に解らない。
限度がある、と言う言葉がまさに正しく機能しない。


(対応例→)ピシャリと興味の無いことを伝え、話を切ると発達障害はほぼ、極端な思考のため関係の悪化を思考する。(嫌われてる…等
なので、適当に流して、一定時間したらその話には触れずに「あ、〇〇したかったんだー!」と言ってその場を離れたりして流れを切る。
お手洗いに行ってもいいし、とにかく流れを切って戻ってきたら「そういえば〇〇な事があったんだよー!」とか話を変える。
別にその流れで傷ついたりはしない方が多いと思うのでそれでいいと思う。
特に奇異型は怒りも悲しみもその場で終わることが多いので人間関係の継続性は少ない。
※これを利用して嫌いな計算カード等も大好きなアイテムに変えたり、興味を持たせる事が逆に容易だったりする。


大好きなカービィをメモの表紙に書いてあげるだけで毎日計算に取り組むようになり、本人も
「ママは私が計算楽しくなるようにしてくれたの?」
等と喜んでくれてる。



・嫌な事はよく覚えているが必要な事を覚えてない。
これは嫌な体験の方が多い為、嫌な事の方が覚えていやすいのかも?とか個人的主観。


(対応例→)発達障害は基本的に長期記憶が得意。
関係にヒビが入るような言動はよく考えた方が良い。
なので、しつこくその事柄を言い続けるよりも目に付く所に紙を貼ったり、上記のお約束ノートなどを書かせていく。
必要な事柄を覚えていた時には「覚えてくれてたんだー!助かるな、有難う♪」と、褒めてあげると率先して忘れなくなるケースがウチは多い。



・思う通りの反応をしないと怒りだす。
感情のコントロールが難しいのでよくある事。
子供だとそれが顕著。


(対応例→)何かをして欲しくて駄々をこねている時は、基本的にすぐに対応。
ただ、両手に荷物の買い物など出来ない時は、「じゃあお車に荷物を置いたら抱っこするね♪」と必ず無理が無い守れる範囲でのタイミングの約束をする。
その順番が来たら物事が解決すると見通しがつくと健常のお子さんよりスンナリ待っててくれる。
物を買って欲しい!と駄々をこねる場合は、「今日はお金が無いから、今は我慢してくれたらとっても助かるな♪」とスキンシップを取りながら気が済むまでその場所で一緒にいてあげる。
後は適当に家に帰ってハマってる遊びを一緒にやろう、とか、美味しいアイスを食べよう!とかその場を離れる事で起こるメリットを羅列するのもなかなか良い。
ただ、購入をその時点で出来ないその対象に関しては絶対に折れて買ってはいけない。
人は成功体験をすり込むと繰り返すのである。
いつか、買ってあげるタイミングが来たら我慢してくれたから助かった事を添えて買ってあげると信頼度がぐんと増す。



・周りにあわせられない。
ワガママでもマイペースなのでもない。
合わせることが「脳の構造的に難しい」だけ。


(対応例→)手足のない人に縄跳びを何の補助もなく、さぁヤレ!と言っているようなもの。
物理的に難しいのだ、というある意味の諦めと周りの理解・サポートが必要。
ただ、それは症状なだけで本人のパーソナリティでは無いので、嫌なヤツだとか決めつけるのはやめる事。



・同じ間違いを繰り返す。
ワザとでは無い。
基本的に悪気もない。
注意する能力の欠如が一般よりも遥かに低いことから起こる。


(対応例→)上記にあるように忘れないようにメモを貼るなり、書かせて意識を持たせる。
後は本当に大切なら周りも小まめに一声かける。
わかってる、とか返ってきたらムッとせずに「覚えててくれたんだ!有難う♪」と流すとお互いに最高にベスト。

 


・奇行が多い。
無自覚です。
本人至って普通のつもりです。


(対応例→)そのやり方もいいけど、こうしてみると更にいいかも?と促す。
素直にそれを実行した時はベタ褒めする。
更に、前のやり方より良くなった事を全面に押し出す。
有り得ない様な行動をとる時も、どうしてそんな事をするのか聞いて温和に話し合う。
やっぱり忘れてはいけないのは本人は普通だと思ってる事。
笑ったりバカにしたり憤慨することが一番のNG。



・極端な思考。
ちょっと直して欲しい所を言ったら自己否定された!と大荒れして落ち込んだり、チョット喧嘩しただけなのにもう、人間関係の修復は不可能と拒絶したりナカナカ本人も大変です。
メールが帰ってこなかったりするだけで自分の書き方が悪かったとか嫌われたとか自分を責めまくったり(苦笑


(対応例→)ハッキリ、〇〇な部分が凄く困るから□□の様にしてくれたらとても助かる、と伝える。
メール等、何かしらの対応が遅れた場合は遅れた理由を伝える。
原因が判れば発達障害はそんなに破滅するまで考えを持続しない。




以上、個人的な発達あるあるでした。

案外嫌になったりウンザリしてる人から見れば当てはまるあるあるがあるんじゃないかな?と。

ただ、発達障害は症状にヘイトを集める事が多いだけで、必ずしも本人の性格と直結する短所な訳では無いです。

注意が苦手なだけで、性格は几帳面とかも普通にあります。


発達障害は周りのサポートや理解で必ず明るい方向に行けます。
発達障害児の子育てはポイントがあるだけで、それを押さえれば定形のお子さんより育てやすいと他のお母さんも良く言います。

私も強く同意します。

そして、発達障害を背負って生きている個人として・イチ母親として願うことがあります。


どんなに辛い壁に当たっても出来ないと言う言葉を投げつけて可能性やヤル気を潰さないであげてほしいです。
難しいと思う事があっても自分を選んで生まれてきてくれたお子さんを信じて「できるよ!」と笑ってあげてください。
出来ずにくじけてる時もいつか、必ず出来るようになるから!とただの失敗の一つに過ぎないと笑い飛ばしてあげてください。


その温かな信頼が一番の支えと道しるべになっていくんです。

 

 

 

 


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